第二報道部オフサイド日記

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秋田県民歌

最近、秋田のイベントでは秋田県民歌が歌われることが多い。
秋田出身の成田為三作曲、倉田政嗣の作詞である。
我々の小学、中学時代は「秋田県民の歌」で、県民歌とは全く異なる歌を習った。
我々の時代の前は、今の県民歌を歌っていたらしい。
名曲である。
歌詞が現代人は歌詞カードを見ても読めない。
それは、意味も難しいが、フリ仮名をふった歌詞カードが少ないからだ。
オジサンは、イベントで参加者に歌ってもらわななければならない事ができた。
自分でも読めない歌詞。
秋田県民歌のCDを聴きながら、フリ仮名をつけて歌詞カードを作ってみんなに配布することにした。
曲は知っているが、歌詞は読み方も、意味も今人にとっては難しい。


https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E7%A7%8B%E7%94%B0%E7%9C%8C%E6%B0%91%E6%AD%8C&tid=a004a7a8457c8265abe4b270262bd331&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1
※3番、4番は普段歌われないわけ
かつて久保田藩として存在した地域がそっくりそのまま秋田県になっていれば、たしかに何の問題もなかったかもしれません。
しかし、現在の秋田県には、かつての南部藩領、さらには亀田藩領も含まれているのです。この2藩は奥羽越列藩同盟を抜けることなく旧幕府軍に味方して戦い、そして敗れました。
当時この2藩に属していた地域(小坂町由利本荘市など)に配慮し、3番・4番を省略して歌うようになったそうです。