第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

秋田の夏

昭和20年の8月14日夜半から15日の未明にかけて秋田市の土崎港の日本石油が空襲に遭い多くの犠牲者が出た。
その日本石油は我が家の目と鼻の先。
町内には犠牲者の慰霊塔があり、慰霊塔の前では今日正午のサイレンの音とともに黙とうと、献花、小学生による平和の願いの作文朗読などによる慰霊祭が行われる。
慰霊塔の台は当時の高射砲の石の台座が使われている。




秋田は連日、東京より気温が高い猛暑が続いているが、湿度が幾分低くなっている。
早朝は涼しく、夜になるとセミの声と、秋の虫の声が混ざって聞こえる。
着実に秋が訪れてきているのが感じられる。
秋田市の真夏の観光スポットは、なんて言ってもここだ!
千秋公園のお堀のハスが人間の背丈ほどになって花が咲いる。
帰省者、観光客が立ち止まってスマホの写真を撮っている観光スポット。