第二報道部オフサイド日記

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英会話奮闘記

最近、ちびっこラグビー教室キャラバンで秋田市男鹿市の幼稚園や保育所秋田ノーザンブレッツの外国人コーチや選手らとともに訪問している。


ラグビー教室が終わると、お昼の時間。
時々、ランチを一緒にする。
秋田ノーザンブレッツの外国人たちは、それなりの日本語も話せるし、ラーメン、ご飯、そばなども箸を上手に使って日本食もOK。
そのランチ中に日本語と英語の会話が交わされる。
日本人は中学、高校までの6年間、あるいは大学を含めると10年間、英語を勉強していることになっているが、いざ英会話となると英語の授業を活かすのは大変。
フィージー出身者やトンガ出身者らと共にランチタイム。
彼ら同士は、お国の言葉で話すが、我々日本人と話す時は日本語と英語が混じる。
食事にも制限がある場合がある。
フィージーでは豚肉と牛肉は食べることは禁止、鶏肉は良いそうだ。
そうなれば、かつ丼・牛丼・焼肉は駄目になり、親子丼は大丈夫!
オーダーする時に我々は気をつかう。
牛肉は英語で「ビーフ」、これは、すんなり言葉が出てきた。ビーフカレーを思い出したからだ。
続いて鶏肉、これも何とかフライドチキンを思い出し、「チキン」だな。
さてと、「豚肉」だ。
すぐに英語が出てこない。 あっ、そうだ! 豚は「ピッグだべ!」と、Tさんが言いだした。それとも「チャーシューかもしれねぇな!」と単語が飛び交う。
フィージー出身者には、何とか理解出来たみたいだが、あとで調べたら、な〜んだ。「ポーク」じゃないか。
そうだ!そうだ!ポークカレーと言うものがあったんだ。
その場ではポークが出てこない。「ピッグ」と「チャーシュー」しか思い浮かばなかった。
果たして「チャーシュー」は英語だべか?
今度は来週の「ちびっこラグビー教室」の打合せ。
「来週の月曜日」の英訳だ。これは「ネックス」までは行けた。さあ〜次だ。
「ネックスウイークマンデー」かな?
英会話教室に通わなくても、一緒にいれば実践で英語が覚えられるんだ。
ここで、便利なものがある。スマホに「翻訳」というアプリがあり検索。「Next Monday」と出た。

<豚肉はスマホのアプリ「翻訳」でポークと表示された>
過去に住宅会社に勤めていた時に賃貸アパートの案内をしたことがあった。
相手は日本語が全く話せない当時のミネソタ大学の外国人夫婦。
暖房とか電気のスイッチとか水道とかは、何とか英語の単語を並べて理解してもらった。
さて、アパート賃貸の「仲介手数料」は英語でなんと言うんだろう?と、困ってしまった。
口から出まかせで「コミッション」と言ったが、相手は理解してくれただろうか?
後で和英辞典で調べたら「Brokerage fees」と表示された。
今でもこれにはサッパリ理解不能