第二報道部オフサイド日記

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雪と氷との戦い

秋田市は昨日から今朝までは、ほんの1〜2ミリ程度の降雪。
今朝は薄らと霜の様な雪が積もっていた程度。
しかし、来週あたりは大雪の予想も出ている。
今日1月15日は小正月(こしょうがつ)、また、かつては成人の日で成人式が行われた。
雪国では、雪に対し、いろいろと工夫している。
私は家のスチール小屋の上に雪が積もる時期になるとコンパネの板を敷く。

屋根から落ちた雪で屋根の破損を防いだり、小屋に積もった雪を平らにスムーズに降ろしやすい。
スチール小屋の屋根は普通凸凹になっており、雪下ろしが大変。
イナバの物置小屋は100人乗っても大丈夫!とかの宣伝もある。
それはともあれ、雪の重さは結構な重量になる。
また雪国は氷との戦いでもある。
台所など火を使う部屋の屋根は暖気が伝わり、屋根の雪がとけやすく、それが冷えた時にツララになる。秋田弁ではタロンペという。

このタロンペが落ちて、隣の家のガラスや壁を破損させる場合もある。
そのほかに軒下に駐車していた車に直撃の危険も。
被害を与えた時は損害保険の適用になる場合もあるので保険会社に一度ご相談を!