いよいよ今日から4日間にわたる秋田市竿燈まつりの開幕です。
朝6時からは秋田市千秋公園にある八幡秋田神社での祭式に出席して、竿燈の先端につける御幣(ごへい)と、御供餅をいただいてきました。
朝のすがすがしい緑に囲まれた公園内の祭式です。
<8月3日の秋田さきがけ新聞WEBより>
秋田市の秋田竿燈まつり(国重要無形民俗文化財)が3日、同市の竿燈大通りを主会場に4日間の日程で開幕する。本番に先立ち、まつりの成功と安全を祈願する「御幣渡しの式」が同日朝、千秋公園の八幡秋田神社で行われた。
まつりに参加する73団体から約230人が出席し、市竿燈会の福田幸治副会長から御幣を受け取った。御幣はまつりに出竿する270本全ての竿燈の先端に取り付けられる。登町竿燈会代表の高田和彦さん(40)は「県内外から訪れる多くの人に竿燈の技を見てほしい」と気持ちを引き締めていた。
夜本番では午後6時45分に竿燈大通りに竿燈が入場、7時20分から約1時間にわたり演技を披露する。