第二報道部オフサイド日記

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秋田のかき氷の老舗


秋田は梅雨入りしたので幾分涼しくなると思ったが、連日蒸し暑い。

今日の最高気温も30℃前後と、九州・沖縄・関西地区と同じ気温だ。
暑くなり冷たい物を求めていく。かき氷もそのひとつ。かき7氷は、お菓子屋さんが夏に併設する場合が多い。
私の実家でも子供の頃にお菓子屋だったので、夏にはかき氷店をやっていた。とても利幅があった。
秋田のかき氷と言えば、ここだ!
秋田市楢山の「広栄堂」
かき氷では知る人ぞ知る。地元ではかき氷を「氷水(こうりみず)」という。
行列のできる店だ。

ただ難点は、われわれオジサンはとても一人では行けない。
店に入ったら、目のやり場がない。
近くには聖霊高校(女子高)があり、平日の午後3時過ぎには学校帰りの女子生徒が特に多い。
また週末には若い女性グループやカップル、親子連れなどが多く、一人で来る客は殆どいない。オジサンが一人で行くにはよほどの覚悟が必要で、平日の昼にこっそりとか・・・・・。
昨日の夕方、私は一人で広栄堂へと向かったが、店の前に短いスカートの若い女性たちが並んでいたので、引き返してしまった。あまり店の前をうろつくと、ストーカーと間違えられしまうかもしれなかった。

この店の斜め向かいには「斉藤もち屋」があり、ここのかき氷も好評だ。
世のオジサンたちは、こちらの店の方が行きやすいかも・・・・・。
道路を挟んで、南通みその町と、楢山本町と住所がわかれる。


<広栄堂>秋田市南通みその町6−21、周辺駐車場と店内は満杯だった。


<斉藤もち屋>秋田市山本町2−1