今日から地元、秋田市土崎港の港曳山まつりが始まった。
初日の今日は、朝7時半ごろから各町内の曳山が町内を出発し、土崎の町を軽快な、客寄せの「寄せ囃子」とともに練り歩く。
昼前後にはJR土崎駅前通りの神明社に各町内の曳山が鳥居をくぐり参拝し、夕刻に各町内に戻る日程だ。曳山の運行中は、各町内ご自慢の民謡手踊りなどが午後6時頃まで披露される。夜は土崎港の商店街で参加型の曳山イベントが行われる。
<嵐の前の静けさの土崎神明社の鳥居、今日の昼には各町内の曳山でごった返す>
明日は、朝9時から各町内の曳山が昼までに土崎の穀保町(こくぼちょう)に集結し一斉に寄せ太鼓の演奏を披露、ここは、かつて土崎の港から運び出す米の蔵があった地だ。
昼過ぎからは相染(そうぜん)地区に向かって1号車(相染町)を先頭に直進する御幸曳山、ここでお囃子の曲が変わる。夜は8時の花火の合図で再び土崎商店街方向ヘ向う戻り山、お囃子の曲は更に変わる。、そして各町内へ帰って行く。
21日の各町内に到着するのは例年、22日の深夜1時〜2時頃。
土崎港まつりのホームページ http://hikiyama.akitalink.com/
秋田の天候は今後1週間はお天気マーク。
昨年までは、2日間の内、1日は雨であったり、梅雨明けし灼熱の30℃を超える炎天下だったりしたが、今年は過去とは少し違う天気だ。
湿度も低く過ごしやすい温度になりそう。
ザキ(土崎)の港っ子は、この二日間は完全お祭りモード。