秋田県内の大学ラグビーチームには秋田大学、秋田大学医学部、ノースアジア大学の3チーム。
その他では国立高専のチームとがある。
ノースアジア大学は昨年度、部員不足で秋田県立大学との合同チームを編成し、今年も合同チームになりそう。
トンガ留学生のヴェア、トアの二人も今年、最終学年4年生。また韓国からの留学生のキムも昨年は兵役で帰国したが今年チームに復帰した。
4月から今年度の練習が始動した。
練習は毎週、火曜・木曜日の夕方と日曜日の午前中の週3回。
練習に常に来る部員は6〜7名しかいない。
高校のチームとは、かなりイメージが違う。
それでも、いざ試合となるとギリギリのメンバーが集まり、感心するほどの素晴らしい好プレーを展開する。
練習に集まるメンバーは、いつも6〜7名しかいない体育館でのパス練習。
部員が50名以上の高校監督時代と、練習に6〜7名しか来ない大学チームも指導への気合と情熱は変わらないノースアジア大学 内藤徳男監督。
「パスが上手になればラグビーは楽しくなる」と語る。