第二報道部オフサイド日記

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30年記念誌

今年、創部30年を迎えた県立男鹿工業高校ラグビー部の記念誌が完成し、OBや関係者に配布されました。
昭和56年から平成22年度までの3年生部員の名簿と写真や、試合記録のほか、OB、指導陣らから寄稿され,各年度には監督と主将からの当時の思い出が寄せられております。
30年間で全国大会4回出場。
ここ14年間は全国大会出場から遠ざかっておりますが、それまでは創部から4年に1度は内藤監督のもと、花園出場していた事になります。
常に「打倒 秋田工業!」を目指してきた姿が記念誌から感じられます。


創部30周年記念誌




平成9年、花園予選決勝戦で秋田工業を22対19で破り、3年ぶり4度目の全国大会出場。
当時の主将は安藤敬介(早稲田大学セコムラガッツ)(写真は30周年記念誌より)


     
若き時代の元監督の内藤徳男氏。今でも時々「花園出場のチャンスは、もっとあった!」と、語ります。
記念誌には「私のラグビーの原点」と題して、法政大学ラグビー部員時代の感動から自らのラグビーの原点を語っております。