ラガーマンのケーキ

昨日、縁あって昭和56年度・第61回花園準優勝の秋田工業高校ラグビーOBの清水英博氏が職場にやってきた。ラガーマンスタイルではなく、シェフスタイルだ。
東北電力ラグビー部OBのS課長と一緒だ。
会社でのお客様感謝祭で「I H クッキングヒーター」でのケーキづくりの実演をしてもらう為だった。(東部ガスの秋工ラグビーOB小玉さん、ガスでなく電気のイベントで、ごめんなさ〜い・・・・)
東北電力のS課長は秋田市立高校(現秋田中央高校)ラグビー部のOBだ。ラグビー仲間と言う事で、清水氏を紹介してくれた。

清水氏は、家業が私と同じ「お菓子屋さん」だった事からケーキ職人を目指して、横浜やフランスで修行してきた。
私は家業から脱落した。
清水氏は今、立派なケーキ職人であり、秋田市山王の「ドゥ・フィーユ」というケーキ屋さんの社長でもある。

<ご自慢のラガーのお店で作られた数々のケーキ>

彼の高校時代は、花園1回戦で熊本工業に45対3、2回戦 日川高校に10対4、準々決勝では本郷高校に14対14の抽選勝ち、準決勝は熊谷工業に10対9、と1回戦以外は薄氷の勝利で勝ちあがり、決勝では大阪工大高に惜しくも13対4で敗れ準優勝になったのだ。
そのときのメンバーではFWプロップには太田治氏、スクラムハーフは村井成人、スタンドオフは奈良薫と豪華メンバーで、清水氏はフランカーでフル出場し、準優勝の立役者だった。一方、優勝した大阪工大高フォワードには大西一平(かずひら)がいた。大西は高校卒業後、ニュージーランドに修行したあと、明治大学ラグビー入部、「壊し屋」の異名をとった。明治大卒業後は神戸製鋼で7連覇の立役者として活躍した。 その相手と対戦した清水氏は、「みんなのお陰で花園に連れて行ってもらった」と控え目に語っていた。

プロップの太田治は言わずと知れた後の全日本代表のゼネラルマネージャーであり、私がいつもお世話になっている工藤進英先生や、柳葉敏郎と同じ大仙市刈和野の出身だ。秋田工業ラグビー部で現在、村井氏は秋田工業のバックスコーチをやっており、息子さんは秋田工業ラグビー部2年生、清水氏と東北電力のS課長の息子さんも秋田工業ラグビー部1年生で将来が期待される。
奈良薫氏の息子さんは秋田高ラグビー部・平成21年度のキャプテンだ。

清水シェフは1時間余り、本場仕込みのケーキのレシピを話してくれた。
そして、自分の店で作った「プチケーキ」を披露。

私も、残り物を頂いた。「甘〜い」とろける味だ。 今度は、改めて秋工ラガーの作ったケーキ店にお邪魔しよう。