最初が肝心

今朝の秋田市は久しぶりに朝日がまぶしい。朝の気温もプラス3度程度になっている。今日から仕事始めのところも多い。
仕事だけではなく、何事でも最初が肝心だ。

妻の姉の夫の葬儀は、私と妻と、妻の姉の3人で仕切りる。
妻の姉の夫は、私は2年前に単なる脳梗塞と思っていたら、死亡診断書では直接の死因ではないが、影響を及ぼした傷病欄に「脊椎小脳変性症」と書かれていた。調べてみたら10万人に4〜5名と、非常に珍しい難病らしい。ふらつきから、言語障害、歩行困難と進むらしい。大脳の傷害と違い、痴呆性ではない様だ。
私は消化器や循環器に興味を持ち色々勉強しているが脳の方は未知の世界だった。
直接の死因は腸閉塞による多臓器不全ということになった。

私は、妻の姉の夫が余命が「今日・明日」と死の宣告をされた段階ですぐに、葬儀社に見積を依頼をした。
臨終の前に、葬儀社はどこを選ぶか?を決めなければならない。 そして費用については、全く解からない。
葬儀社の加入会員の特典については、妻が詳細に説明を受けた。さらに別の葬儀社にも概算の見積を出してもらった。
生前に見積依頼をするには、よほど心がけが良い人だけらしい。殆どは、遺体搬送の時点で葬儀社を相談して決めるか、葬儀関係の会員によって決める。
妻の姉が喪主になるので、喪主の意向を重んじなければならない。
喪主の意向で、生前に葬儀社を決めたが、何処の会員にも加入しておらず、私の会員権を使用する事にしたのだ。事前の準備があったので臨終後の手続きはスムースだった。
最後までもめるのが、法事の招待者だ。併せて引き出物、料理のランク、会葬お礼品の選定、霊柩車や祭壇の選定など、決めるものが多数ある。
選定は、妻と妻の姉に任せた。女性は細かい。確かに選定していくと全て「お金」である。
打ち合わせに4時間の時間を費やした。
見積を、妻が丹念にチェックをいれ、担当者にサービスさせる交渉もした。担当者は、やりにくかった様だ。
何事も、その場の感情で進むと、葬儀終了後の請求額におどろく。
そのほかに、お寺への戒名料や、お布施が見当つかないのだ。
葬儀は、会葬者の数に関係なく、基本のかかる費用は共通のものも数多い。
極端に言えば、家族だけの家族葬であっても、一般葬にしても、仏具や霊柩車などは同じ費用がかかるのだ。
喪主は、葬儀打ち合わせで悲しみには浸っていられない。その代わりに私が葬儀委員長役だ。
私には納棺の日から葬儀までの5日間は、前からのスケジュールが既に詰まっており、調整がこれから大変だ。お逮夜(通夜)の日は職場の家族同伴の新年会がキャッスルホテルであるが欠席だ。
今日は納棺なので、2ヶ月ぶりに「おくりびと」の納棺師と会う事になる。