秋田は毎晩寝苦しい日が続く。
エアコンをかけて寝ると体調が狂う。
夜中にエアコンをかけっぱなしにしたら、あごが冷えて腫れてしまい、あくびをするとあごが突っ張る。歯科に行ったら、顎関節症と診断され、レーザー治療を受けている。ストレスも原因の一つらしい。
今日の秋田市は深夜３時ごろから花火大会か空襲の様な雷と、土砂降りの雨が朝方まで続いた。
芸能人の会見で報道陣のフラッシュの様な光の空だった。
今日からお盆休みに入った企業もあるし、８月１８日までの９連休のところもある。
もっとも、年中お盆休みの様な人もいる。
我が事業所は、年末・年始だけの定休のため、交替でのシフト勤務体制で午前９時から午後９時までだが、お盆の１３日～１５日の予約は激減だが、勤務体制は崩させられない。
木々には、セミたちが思う存分に大合唱。
ふと足元を見ると、セミの抜け殻があった。
この抜け殻は、全国各地で呼び名が様々。
秋田では、こどものころ「ノコタ」と言っていた。北海道では「ノズ」、青森では「べコ」、盛岡では「ノコノコ」、新潟では「モズ」、愛知では「ドンゴロ」等々。
まつりは一人では出来ない。
いろんな人たちから支えられている。
個性のある人だらけだ。口うるさい人、温和な人、交渉力に優れた人、技術のある人、世話好きな人、わがままな人、くどい人、仕事の関係で参加出来ない人、大酒飲みの人、全くお酒を飲まない人など等から成り立っている。
大若メンバーとお囃子漣。この中で、実際の竿燈の差し手は７名ほど。高齢化が悩みだ。
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小若メンバー
町内へ帰って、留守の人たちに報告の披露する戻り竿燈
秋田竿燈まつりは今日が最終日。
九州からは台風８号のニュースが流れる。
秋田は今日も３３℃超の真夏日が続く。
８月３日からの竿燈期間中は帰宅が午前０時過ぎの日が続いており、体調管理も暑さの中で大変。水分補給と塩と睡眠の３Ｓ管理。
今日の最終日までは仕事を休暇。
今日の昼は竿燈妙技会の決勝戦が行われる。
我がチームは、昨日の予選で惜しくも団体戦、個人戦とも予選落ちした。
出場者５名は、妙技会では審査員の前で、やはり緊張した様子だった。
今日の夜は竿燈大通りでの夜竿燈、町内での戻り竿燈で４日間の竿燈まつりを終える。
＜昨日の妙技会での当所属の西馬口労町竿燈会＞
＜妙技会予選後は、休む間もなく、炎天下の中で、お世話になっているスポンサーさんでの披露＞
